AJIHIRA うにもの日記


▲12月31日

 いよいよ今年も終わりですね。
 一年間拙宅のつたないアニメを見ていただき、ありがとうございます。
 昨年暮れから始めたアニメ連載ですが、まさか一年以上も続けているとは思いませんでしたよー。
 現在のところ、私の身辺に何ら変化は無いので、来年もこのままアニメ制作を続ける予定です。
 とりあえずの予定としては、声優さんが社会人になるので4月までに現在の連載を終了させて、その後一年くらいかけて次回作の長編を作るつもりです。

 そういうわけで来年もよろしくお願いします。
 よいお年を!


▲12月28日

 

 自主制作アニメ 『カリオンの猫』 『ここは世界ノ果ての恋』 が再掲された模様。


 『カリオンの猫』
 自主制作でアニメを作る男女のお話。
 当然、ちょっと恋愛っぽい。
 淡々と進む日常的な、でも非日常的な会話が、とても心地いいです。

 …てゆーか、うらやましい。
 私も誰かと一緒にアニメを作って、どん!とかなって、やさしくしてねvとか言いたい…

 
 『ここは世界ノ果ての恋』
 とても繊細で美しい世界。
 中世ヨーロッパ風の建物。
 登場するのは、可愛らしい(ちょっとツンデレな)女の子と、美形の男の人。
 そして展開するのは、極めて同人的で、ちょっと腐女子的な物語…

 いいなぁ、こういう物語。
 同人系の人にはたまらんですねーw
 私もばばばーって脱いでくれる人がいたらばちばちーって写真を撮ったり、でもどっちかっていうと撮られたりしたいです…うう…


 自主制作アニメというのは、どっちかっていうとグリグリ動く大味なのが多いんだけど(静止画口パクメインのは「紙芝居」と揶揄されてしまう世間での風潮が影響していると思われる)、この方のアニメは繊細で、走ったり戦ったりといった派手な動きメインではなく、人間ドラマを中心とした作画がなされているので、また演出も非常に意味深く情景的で、ストーリーも微妙な起伏により展開していて、自主制作アニメの新しい可能性の一端を見せてくれているような気がします。


▲12月26日

 昨日は、ちょっと休もうと思って、テレビでやっていた洋画を観てました。
 『ザ・コア』というSF映画です。
 何年か前にこの映画の予告とか見てたときに、地底に行くなんて地味な話しの企画がよく通ったなー、とか思ってたので、やっぱりいろいろと楽しめました。
 SF映画としては、よくがんばってましたね。

 んで、いっしょに観ていたREIKAちゃんは、「一大スペクトルが展開してるのはわかるんだけど、わけわかんない」とかゆってたので、たぶん普通の人は内容がよくわからなかったかも。

 ちなみに私は、いろいろとつっこみたくなるくらい、よく理解できました。
 ははは、SFくらいおさえておくのがたしなみってやつですにょw


▲12月24日



 んで、例によって、自画像は描かない・描いてもマヌケなかんじにする、という世間での風潮に逆らい、自画像美化1100%ですw

 えー二ヶ月半ぶりなのに一話だけですが、音楽付きです。

 …いろいろ語りたいことはあるのに、なぜか言葉が出てきません…

 ・・・……

 ……

 …

 要するに、こういうことです↓



 30過ぎてもういいかげん一人で過ごすこの日には慣れっこのはずですが、ケーキを抱えて楽しそうに歩いている人々を見ると、やはり寒さが身に沁みます。
 いちおう私もケーキを予約しといたのですが、いつもあんまし人がいないはずのケーキ屋さんが今日は多くて、どう見ても近所のおじいさんとかおばあさんが楽しそうに並んでいるのを見ると、この人たちに私はどう見られているのかな?とか考えてしまいます。

 そういうわけで、今年はREIKAちゃんとケーキを食べて過ごします。
 どーだ! うらやましーだろー! へへっw

 ちなみに、去年もREIKAちゃんとケーキを食べてました…

 来年こそは!


 さて、もうちょっと早くから歌だけは公開したかったなーとか思ってたのですが、クリスマスソングを一ヶ月前から流すのってクリスマスに付け込んで購買意欲を増大させようという商業主義にしか思えないし、そもそもクリスマスソングなんてカップルの気分を盛り上げるだけにしか使われていないように思えるので、あと今夜をしっぽり過ごす方々を盛り上げても仕方ないので、イブの夕方にUPした次第です。
 んで、できたのが昨日だってことは内緒v


▲12月22日

 このサイト、AJIHIRA-TVが一周年を迎えました。
 来て下さる皆様、ありがとうございます。
 この一年いろいろありましたが、目標だった一万ヒットも超えたし、未だにアニメを作っているしで、そんでもってまだまだアニメを作り続けそうなので、未熟なままなかなか成長しない私なのですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。


▲12月20日

 日記は書いていたのに、書いただけで満足して転送するのを失念していた今日この頃。
 年末なので何かと忙しく、疲れていますが、みなさんは風邪などおめしになられてませんか?


 現在私は、昔、家庭教師をしていたころの教え子が大学を卒業するので、今月の終わりまでに卒論のベータ版を提出しなければいけないらしいので、手伝ってます。
 なかなかにたいへんですよ、30過ぎて大学教育やるのって。
 そもそも私は短大出身だし、インテリア科なので卒論はデザインっぽいのだし、要するにややこしい統計学とか数式とか分からないのですが、人間成せばなんとでもなるもので、どうにかいっちょまえに理解できるようになったりします。
 なんか頭がぼーっとするんだけど、体温計で計ったら異常が無いので、知恵熱ではないと思いたいです(単に眠いだけだと思う)。


 そういうわけで、仕事とこれと同時並行で進めているアニメ制作は、よほどの不測の事態が無い限り、24日の夜くらいにはどうにかなりそうです、というかがんばってますが、間に合わなかったら笑って許してください…


▲12月17日

 心理学ではフロイトよりユングの方が好きなんだけど、占いは全く信じてません。
 でも、つい時々チェックしてしまいます。

 去年、両足をケガして二ヶ月寝込んだのですが、予告してくれた占いはありませんでした。
 んで今日、何気に読んでいた雑誌の占いコーナーにこうありました↓

 『足のケガに注意』

 私って未来志向?


▲12月16日

 みずほ証券のトラブルは結局、東証のシステム的不具合にも責任があるようですね。
 耐震強度偽装といい、アスベストといい、また心配になってきた狂牛病といい、ちょっと前の話では雪印とか三菱のトラックとか、社会のひずみがいよいよ全身にまで回ってきたような気がします。

 1970年代には、オイルショックと合並んで、全国でさまざまな公害訴訟が起きましたが、なんだか似たような形相ですね。
 相変わらず市民は弱いままで、企業が妙に小汚い知恵を身に着けているあたりで、余計にたちが悪いです。

 そういうことを考えながら最近ふと思い出したのが、『銀河英雄伝説』で、ささいな人的ミスから道路網が麻痺して、ヤン・ウェンリーが「戦争に人を取られて社会機能が麻痺してるんだよ」みたいなことを言って車を降りて歩いていく、という場面です(本を人にあげてしまったので、うろおぼえです)。

 そういうわけで、長者番付を発表しなくなったのは、あんましいいことをしていない人々ばかりが上に来る世の中になってしまったからだと思う今日この頃です。


▲12月14日

 アンジェリーク:人気女性向けゲームがテレビアニメ化

 つ、つ、ついに…TVアニメ化を待って苦節10年。
 ええと、えと、こ、言葉がありませんです。

 ……ぜえぜえ
(落ち着こうとしている)

 えー、詳細はぜんぜんわからないけど、たぶんオールキャラ出るんだろうなーv
 うう、「遥か」にずっと押されぎみだったけど、これでブームの再燃なるか!?

 あー続報が待たれるよー。


▲12月12日

 耐震強度偽造問題について。
 くどいようにこれについて書いていますが、ただ単純に管理人が建築業界で働いているから、と思ってください。

 建築関連の人が集まるとどうしてもこの話が出てしまうのですが、設計士さんから職人さんまで、ほとんどすべての人の意見は一致しています。

 こういうことはよくあること、指摘したら仕事がなくなる。

 設計段階では、構造計算に指定されたコンピューターソフトを使うのですが、基準の甘い裏ソフトがあるそうです。(ちょっと高いそうです。そういうのがあることは知らんかった…昔、構造設計事務所にいたのに…)
 施工段階では、いいかげんな施工をしたり、材料が足りないまま仕上げたりということは、まず普通の状況のようです。

 もちろん私も、いろいろとあやしげなところを見てきました。
 指摘して、仕事がなくなったりしました。
 あと、そういうことをやっているところの仕事は断ってきました。
 人の善意につけこむのが嫌なので、働いただけの収入しかありません(つまり貧乏です)。

 労働賃金の安い海外で作る100円ショップの商品みたいなのならともかくとして、日本において日本人が作る商品に、そもそもそんなに価格差があるはずはありません。
 くどいようですが、安いものには安いなりの理由があるし、特に建築物の場合、ちょっと高い物件でようやく標準の施工に達するのが現状であり、つまり安いものは一定の基準を満たしているはずがないのです。

 みなさんも、ご購入の際にはご注意を。


 あと、本当の黒幕は別にいる、ということは、誰もが思っているようですね。


▲12月11日

 近所の本屋のおやじさんと話をしていたんだけど、趣味を持っていない人は歳を取ってからよくない、という点で意見が合いました。
 私は職業柄、いろいろなお宅のお年寄りを見ているんだけど、たいがいがテレビを見て一日を過ごしていて、他にやることはないの?、もっと主体的に生きられないの?とか思ったりします。
 その本屋のおやじさんは、定年退職をして、本が好きだったので退職金によって店を始めたということで、当然ながら毎日ぼけーと過ごしている老人とは目の輝きが違うし、見た目の若さも違います。
 仕事は仕事で重要かもしれないけど、それだけに追われて何十年も過ごすと、いざそのしがらみから解放されたとしても、もはや何もできなくなってるのは自明の理。

 うーん、私もいろいろがんばる年寄りになりたいなー、と思う次第であります。

 んで、ちょっと考えたんだけど、そうは言っても趣味を持っている人なんて、この世の中少ないね。
(ここで言う趣味とは、英語で言うところのHobby(ホビー)であって、Recreation(レクリエーション)ではないです。軽くスポーツをしたりするのは単なる娯楽であって、厳密な意味での趣味ではありませんね)
 趣味を持っている人というのは、目標となる自分の姿があって、そこに向かってがんばるんだけど、アキレスと亀のように、近づけば近づくほど遠くなっているように感じて、どんどんがんばりは加速する。
 趣味を持ってない人というのはおおむね、結局は虚栄心を満足させることだけに終始してしまいがちで、要するにお金とか名声とかにしか興味が無くて、それ以外の価値観なんて全く理解しない。
 どっちがいいってわけでもないんだけど、お金さえあればOKという人が、ゆくゆくは耐震強度偽造マンションにかかわったり、その他詐欺まがい(あるいは詐欺そのもの)のことをしたりするのであって、欲に絡めた行動を規制するはずの宗教的モラルを失った現在の日本という国においては、いわゆるヲタクと呼ばれる人のほうが、より世の中を良くする価値観を持っていると思います。


▲12月10日

 TIRAMISUVILLA という会社の、「ぴゅあらばフレーバー」というゲームの話。
 (リンク先18禁注意。私は大人なので平気)

 正月休みにでものんびりしよう、とか思っていたゲームが、やたらバグが出まくりで、結局ディスクの交換とかするみたい。
 早々にインストールしてなくて良かった…
 CPU使用率が100%になったり、強制終了・フリーズ、一時ファイルが蓄積されてハードディスクが10ギガバイト以上圧迫されたり(それも隠しファイル…)、いろいろととんでもないらしい。
 男性向けならともかく、女性はおおむねコンピューターには詳しくなかったりするので、ちゃんとデバックはしてほしいなーと思う次第であります。


 それはそうとして、ねえ、みずほ証券の担当者、どうなるん?


▲12月7日

 耐震強度偽造問題について。

 責任の所在や住民の救済についていろいろなところでいろいろな議論がなされていますが、とりあえず建築業界で働く者としては、ちょっと残酷なようですが、(最低限の措置はともかくとして)住民への救済に税金をあててほしくはないです。

理由その1:まず関連業者すべてに明確な責任追及がなされるべき
 現在、責任の所在を解明中ですが、このようなあからさまな手抜きの場合、そこにかかわったほとんどすべての業者が「ここはおかしい」と思ったはずです。
 あくまで強度的な部分のみ問題視されてますが、おそらくそれ以外の意匠においてもかなりの手抜きがなされていることは、想像に難くありません。
 そしてそもそも、このような悪質な手抜き業者がはびこるおかげで、他の優良業者、つまり良心的な仕事しかできない業者が圧迫されている、という現実を、もう少しよく考えるべきです。
 要するに、責任の所在はどこにあるかを問うのではなく、かかわったすべての業者に対して責任を追及すべきであり、税金投入はその後の話なのです。

理由その2:手抜きマンションはたくさんある
 あくまで今回は特殊なケースであるとして報道では扱われていますが、もしこれが「建築業界ではよくあること」であるならどうでしょうか?
 新聞の折り込みチラシに入っている異常なまでに安いリフォーム業者、同じ床面積でも二分の一の価格で建てるハウジングメーカー、工事前にはへつらっているのに工事後のクレームには対応が悪い建築業者など、専門家が見たらほこりが出そうな業者はむちゃくちゃ多いです。
(もちろん、安さだけに飛びつく消費者の意識の低さも問題なのですが…)
 もし、耐震強度について問題のあるマンションがこの後たくさん発見されたなら、どうなるでしょうか?
 もし、ある特定のハウジングメーカーによって建てられた住宅のほとんどが強度的に問題がある、ということになったらどうなるでしょうか?
 一度税金投入という先例を作ってしまったら、今後同様の問題が発生した場合、税金を使っても使わなくても問題となるのです。

 国や自治体が支援を行うということはつまり、悪質業者に肩入れしているということと同義であり(真面目な業者をバカにしているということでもあり)、また現在あるいはこれからの悪質業者の逃げ道を作るということでもあり、悪いことをした方が儲かる、という風潮をますます加速させることにつながるのです。


 えー厳しいことを言っているようですが、現状を知っている者としては、きちんとした仕事しかできない良心的な業者がすごく貧乏していて、どうしようもない建物を建てている業者が遊びまわっていたり、どうしようもない建物なのに何も知らずに喜んでいる施主さんとか見てると、ほんとに切なくなるんですよー。


▲12月3日

 新作アニメは、年末ごろになりそうです…

 よく考えたら、そもそも仕事が年末進行でしたよー。
 毎日ちまちまと動画やらCGやらを仕上げているのですが、休みがないとそれをまとめ上げることができなかったりします。

 たぶんクリスマスに、例によってクリスマスっぽい動画を上げます。
 (がんばってスペシャルなものに仕上げようと思ってます)


▲11月26日

 Little Aid というゲームの話。

 ちょろっとREIKAちゃんちに行ったら、彼女は新作の乙女ゲームを買ってて、お兄さんがそれをぼんやり眺めていて、「一番最初に誰でクリアしよーかなー」「主人公の女の子!」「それは兄たんが長沢美樹のファンだからじゃん!」というやりとりをしていた、そんな土曜日。

 ゲームはコミカル仕立てで、面白いなーとか思ってたら、シナリオの一部を男の人が書いてるんじゃないかな?
 例えば雑誌JUNEの編集長がずっと男の人だったり、女性向けの分野でも男性の手が入ると(うまくやれば)ぐっと完成度が上がるね、とか思ったりしました。


▲11月25日

 いつのまにかカウンターが一万を超えてました。
 今日になって気づきました。

 うれしいです。
 とてもうれしいです。
 自主制作アニメサイトというのは(更新頻度が少ないので)アクセス数を気にしてもしょうがないのですが、多くの方に作品を観ていただけるのはやっぱりうれしいです。

 来てくださる皆様、ありがとうございます。

 えと、一万ヒット記念作品とかはできないのですが、アニメの新作は作業中です…がんばってます、今月中にできるかどうかは…うう…


▲11月23日

 ポルノグラフィティ(というミュージシャン)の、郷土でのコンサートをテレビでやっていたので、観てた。
 地元小中学生が無料招待ということらしくて、ライブに盛り上がったりしらけてたりする映像が流れていた。
 いえ、本当に、盛り上がったり、しらけてたりするグループにきっかり分かれていた。

 うーんこれは事前教育の違い?
 盛り上がってるグループはたぶん、学校の先生が事前に「コンサートではこんなふうに行動するのが作法です」とかいって、生徒たちを練習させてたんだろうな。
 …って、勝手な想像なんだけどね。

 でも、最後の歌はみんなでいっしょに歌ってたよ。
 なんだかやたら嬉しそうな先生もいたし。
 やっぱり事前教育してたんじゃんw

 しかしいいなぁ…無料招待って…


▲11月22日

 耐震強度偽造問題について。

 くだんの設計事務所所長は、他からの圧力は無い、と言っていますが、どうにもあやしい気がします。

 それはさておき、安すぎる建築費をクライアントはおかしいと思わなかったのでしょうか?
 「安い物は質が悪い」、これはあまりにも常識ですね。
 世間一般での安売りの方法論というのは、質が悪い、消費期限が近い、大量に余っているといった商品にまつわる条件を除けば、流通コストを抑える(メーカーから直接仕入れる)、人件費を抑える(段ボール箱のままで陳列など)しかないわけで、日本の企業によって、しかも日本人によって作られる建築物がそうむやみに安くなるわけはありません。

 建築業界はやたらと値崩れがしているようですが、建築会社の人々の羽振(と態度の悪さ)を考えると、要するに材料費と職人単価を抑えているのは歴然としているので(実際に職人さんの単価は限界まで落ちていて、一日働いてもアルバイトをするのとあまり変わらなかったりするそうです)、過去と同じ設計でも強度・品質は劣っていて然り、いずれこの代償は誰かが(おそらく消費者が)手痛く被ることになると思います。

 要するに、価格と品質のバランスが重要、ということです。


▲11月18日

 鉄道くらぶ.comさんと相互リンクと相成りました。
 とても珍しい、おそらく日本で唯一の、鉄分系自主制作アニメサイト様です。
 相互リンクが増えるのはうれしいなぁw

 そうそう、鉄道といえば、先日私はトイザらスの新聞折込広告を見ていました。
 子供の頃遊んでいたおもちゃによって結構将来の趣味が決定されるなーとか思って、鉄道おもちゃを何気に眺めていたのですが、ちょっと気づいたことがあります。
 JR公認の、かなりリアルな列車のおもちゃがそろいもそろって、「※沖縄泡瀬店、那覇新都心店でのお取り扱いはございません」と書いてあるのです。
 これってつまり、沖縄にはJRが無く(?)、それゆえ発売しないという、JR側の了見の狭さを表しているのでしょうか?
 それとも、鉄道の無い地域の人にはこのおもちゃは売れない(でもトーマスくらいは置いておこう)という、トイザらス側の販売戦略なのでしょうか?
 さて…


▲11月16日

 行きつけの本屋さんでぼーっとしていたら、店長のおじさんに「この本売れるかのー?」と相談を持ちかけられました。
 同人向けCG技術の解説書です。
「どうしてこんな本を…」
「こういうのが好きな子がおるんやー」
「とりあえずこの本は売れませんね。これはイラストレーターというソフトの解説書ですが、マンガ系イラストを描くのにこれを使っている人は少数派です」
 カバー裏の既刊図書広告の一冊を指差す私。
「このフォトショップ版なら売れるでしょう。解説しているイラストレーターさんのレベルも高いですし」
「さすがやなー。うちのお客さんの中で、こういうのが一番くわしいだけあるわー」

 あまり嬉しくなかったです。


▲11月14日

 so crazy!?様と相互リンクと相成りました。
 とても嬉しいです。
 マリみてのイラストサイト様です。
 管理人のアコさんは画力が日ごとにレベルアップする驚異的なバイタリティの持ち主で、飛び跳ねてたり時々元気がなかったりする日記もまた楽しいです。
 とてもお勧めなサイト様ですv


 さて、本日の気になったサイト様↓

 オタク地方格差社会 (知った場所:かーずSP様)
 
 地方の現状に関する意見は全くその通りだと思います。
 情報量がそのままヲタの人口に比例してますね。

 私も地方在住なので、アニメの放送がまるっきり期待できない点には、いつも悲しい思いをしています。
 また情報量が決定的に不足していて、中央に住む人にとって当たり前の知識がなかったりするので、そのあたりで小ばかにされたり相手にされなかったりと、どうしても温度差ができてしまいます。
 (それが原因で同人やめた地方人も多いんじゃないかな?)

 とりあえず地方のTV局は、もう少しアニメ枠を増やして欲しいですね。
 CMの広告料はともかくとして、ヲタは自分の好むコンテンツには何らかの料金を支払う傾向にあるので(DVDを買ったり、グッズを買ったり)、総合的に見ればそれなりのビジネスにはなると思ったりもします。
 ついでに言うとDQNの方々は、コンテンツビジネスにはまるっきりお金を払いませんね(レンタル屋か低価格DVDくらいでしょうね)。

 ちなみにうちの地域の現状などを。
 「かみちゅ!」はネットでの評価などからとても気になっていますが、地元なのに放送してません。
 「朝霧の巫女」は、年月がだいぶたって夏休みの午前中に放送されました。
 「エヴァンゲリオン」は、中央から一年遅れで夕方に放送されましたが、あくまで例外的な出来事です。
 ゴールデンタイムのものを除き、たいがいのアニメは一週遅れで放送されます。
 (したがってアニメ感想サイトなど望むべくもありません)
 本屋のPOPは、「アニメ化決定!ここでの放送は未定ですが…」とちょっと悲しいです。
 私が最近レンタル屋で借りたビデオは、「エクセルサーガ」と「獣兵衛忍風帖」(映画版&TV版)です。
 萌え系アニメをほとんど見たことがないので、私の作るアニメはどこか微妙にずれているような気がします…


▲11月12日

 リンクコーナーを全面改装しました。
 長々としたコメントはなくなって、たくさんのアニメ関連のサイト様へリンクを貼りました。
 なんだかシンプルになりましたが、でも自主制作アニメサイトのリンクっぽくなりました。


▲11月9日

 つい「まんが日本昔ばなし」を見てしまいました。
 内容はともかくとして(色気の無いお話でしたね)、ストーリーのまとめ方、動画や背景、声優さんの使い方など、ずいぶんと勉強になるところが多いのに、びっくりしました。

 まぁそれはそうとして、こぶとりじいさんの話を見ながら「あーこのころは高須クリニックなんて無かったもんなーあの鬼は整形外科医ですか?」とか思いました。

 えーですから、踊りのシーンの動画は、ずいぶんなデフォルメでしたけど、資料用に録画しとけば良かったなーとか思いました。

 んで、今だったらぜったいできないようなセリフが入ってるのがちょっと印象的でした。

 要するに、内容はどうでもいいです。
 てゆうか、こういうのを見ると、昔のあまり幸せではない自分を思い出したりするので、技術的なところに着目したり、どうでもいいことを考えたりしているだけです。

 それはそうとして、結局、短いアニメを作ろうとしている者にとっては、このアニメはかなり勉強になる、ということに気づかされたのでした。
 ちゃんちゃんw


▲11月6日

 なんか人が集まる、ということなので、昨夜は友達の家に行きました。
 いろいろと話をしていて、あとぼんやりとTVを見ていたら、「CDTV」にlittle nonが上がっていて、「あ!」と思わず言ったら「何?」とか聞かれて、説明に困ってしまいました。
 ついでに言うとその後の桃月学園とか田村ゆかりとかでも同じような反応をしてしまって、やっぱり説明に困りましたです。
 久々にこの番組見たけど、なんか嬉しかったです。

 んで、周囲の反応とは裏腹に、どうしても平井堅が許容できない私…
 なんか歌い方が気持ち悪いもん…あの浮いてる感じが。。。


▲11月5日

 土日で休みが取れたので、とりあえず今日の日中は洗濯やら買い物やらの雑用をこなし、夕方から主に動画の作業をしています。
 ちょっと良く寝たらアイデアが浮かんで詩が一篇書けたので(私は曲を作るとき、まず詞から書きます)、とても珍しく充実した休日を送っているなーとか思いました。


 そういえば、携帯電話(てゆうかPHS)を新しくしました。
 前から使っていたのは、最近ちょっと電話したらすぐに電池がなくなっていたので、そろそろバッテリーが寿命かな?とか思っていたのです。
 新しいのは、なんと!インターネットにつながります。
 でもパケット代が怖いので、つなげてません。
 あと、パソコンとつながるので、アドレス帳の管理が楽です。
 他には、壁紙が指定できたり、着信音で和音!が出ます。

 実は、私がこれまで使っていたのって、白黒液晶で、単音しか出なかったのです。

 そういうわけで、もちろん自作の壁紙にして、もちろん自作のMIDIを鳴らしてます。
 電話が来るとちょっと嬉しいです。
 着信音が全部鳴るまで電話に出ない若者が一時期話題になりましたが、その気分がようやく分かりましたw


▲11月2日

 Poo's WORLD

 実生活上の関係で、休止されたようです。
 個人的に追いつくべき目標点にさせていただいてたので、ものすごく残念です。
 早い復帰を切に願いますが、普通の同人とかと違い、動画系はきちんとした生活基盤があってこそ長期的プロジェクトが可能なので、オフでお会いしたことはないのでどういう方なのかはわかりませんが、ライフスタイルに合った仕事が見つかることを陰ながら願っています。


▲11月1日

 早いものでもう11月。
 動画は進んでいるのか遅れているのかわからない状況なんだけど、とりあえずぼちぼちがんばっています。

 最近、職場で耳にした会話。
 おっちゃんと若い男の人が話しています。
「だいぶ寒くなりましたねー。Mさんはやっぱ温泉ですかー?」
「おう!いいところ探しとるんじゃー。どっか知らんか?」
「いえ、僕はあんまりそういうのは…。最近では、皆生温泉に行ったぐらいで」
「あっこは高いじゃんか」
「ええ、高かったです。ただ、海岸沿いを散歩したのはだいぶムード良かったですよ」
「でもなー」
「あ、そうそう、恐山温泉に行かれたことあります?」
「どこやそこ?」
「青森県の恐山です。イタコの口寄せが有名ですね」
「青森かー。遠いなー」
「恐山に寺があるんですけど、そこに参拝すると、空き地にポツンと掘っ立て小屋があるんですよ。引き戸をがらっと開けると半分は脱衣所、半分は浴室で、タオルとか置いてなくて、当然従業員もいない、勝手に入れば?ってなとこなんです」
「お、いいかんじやなー」
「お湯は、硫黄のにおいがきつくて、それでなんかよく効くらしくて、僕なんか出たとたん鼻血噴きましたよー」
「いいなー。行こうかなー」

 とりあえず言えること。
 おっちゃん、かなりの温泉マニアだね。
 普通はそういうとこ、引くにょ?

 ちなみにそこはこんなかんじ
 うーん、通好みだ…。


▲10月30日

 今日の「はやぶさ」

 そういえば忘れていた…。
 SFマニアの友人がこの話をして、そういえばどうなったんだろう?と思って調べたら、とりあえずがんばってるみたい。
 月以外の天体のサンプルを持ち帰るのって、これが初だったと思うんだけど、どうにも日本の宇宙開発は盛り上がらないね。
 やっぱり、NASAみたいなイメージ戦略は必要だよ。
 どこかの町みたいに萌え系イメージキャラでも作ればいいのに、と思いました。
 「はやぶさたんがいとかわさんちに着きました〜」てなかんじで。


▲10月28日

 今日は仕事がお休みなのでぼちぼち動画を描いています。
 作業としてはとても地味で、いつ終わるのか予測もつかないのですが、最近どうにか思い通りの線が描けるようになってきたので、なんとなくごきげんです。

 そうそう、ごきげんといえば、第11話に使用する曲のために新しいエフェクターを手に入れましたv
 多機能型のディストーションです。(安物だけどねw)
 んで、ギター弾きまくりなんだけど、ずっと練習をさぼっていたせいか、さっぱり指が動きません。
 うう…技術というのはゼロサムなのか?と思ったりしてます。


▲10月24日

 「あずまんが大王」OP再現FLASH続報

 FLASHが公開されてからちょっと気になっていたのでたまにチェックしていたのですが、なんとというかやはりというか、JASRACから注意を受けてしまったようです。
 使用許可取ってるのか微妙だな〜とか思ってたのですが、でもこのくらいのレベルの人ならどうにかしてるだろうと思ってたのですが…ていうより、FLASHで使用した曲は利用許諾手続きがそもそもシステムが整っていないためにできないって、JASRAC側の怠慢だとしか思えませんね。

 最近、どうにもこういう行き過ぎた著作権保護が多いような気がします。
 結局のところ、アーテイストと利用者の問題ではなく、その間に入っている人の利権保護に熱心なので、いろいろと問題がこじれてくるのだと思います…って、何て今更なことを言っているのでしょうか私って。


 ちょっと個人的な話を。

 音楽にしろ画像にしろ、いくつか素材集というのを持ってはいるのですが、私は自分の作品においてそれらを使わずじまいです。
 なぜなら、それを利用したことをいちいちクレジットに入れなくてはいけなかったりするからです。
 そういうの、かっこ悪いじゃないですか。
 たくさんの素材使うっていうのならともかくとして、一個か二個しか使わないのに。
 最終的に、MIDIの打ち込みデータから背景の3Dデータまで、自分で作ってしまいます。
 とてもめんどくさい作業で、特に音楽なんかアシッダイス素材を買ってきて組み合わせれば一瞬のうちに出来てしまうのですが、もしかしたらこれで実力が上がるかも?と思って、がんばって作っています。

 ただ、全てを一人で作るっていうのにはかなり無理があります。
 いちおう私は音楽も自分で作っていますが、できるなら誰かに代わってもらいたいです(でも、もしできるなら動画を描かずに音楽に専念したいです)。

 あと、プロの人の作品の中で、聴いていて色が見えたりするものには、映像を付けたくなってしまいます。
 曲を聴きながら、こういう映像を乗せればいいかんじになるんじゃない?とか思ったりします。

 作者の方にメールを送って、次いで絵コンテとか自分の過去の作品とか送って、それで使用許可が下りたらぜんぶOK、ってなことにならないんですかね?
 これだけFLASHやら何やら作る人が増えているのだから、そういうのがネットでどんどん流れれば音楽コンテンツはもっと面白くなると思うよ。

 もっと自由で楽しい未来を!


▲10月20日

 先日、トップ絵を変更してました。
 アニメ以外の更新履歴は極めていいかげんですが、仕様ということでお願いしますにゃ。

 かーずSPさんのところで紹介していただいたようで、ありがたいです。
 ただ、やっぱり転送量の限界にはほとほと参ってしまいます。
 なかなか見れなかった方、申し訳ありません。

 新作は、11月の末あたりになりそうです。
 基本的に二本立てでお送りしておりますが、次回は年末のちょっとした都合により、一本だけになるかもしれません。
 とりあえず、がんばって作業しています。


▲10月19日

 いちおう何かの話のタネにと、先ごろ絶版・回収になったマンガを買いに近所の本屋さんに行ったら、店番のおやじさんに「なんやFAXが来たんで今朝ないしたわ〜」と言われました。
 事の顛末を伝えると、「そりゃプレミヤが付いたかもなー。でもあれあんまり売れんかった本やわ」ということで、講談社さんは厳しいなー、集英社がらみやからか?という話で盛り上がりました。


▲10月16日

 

 「新学期アヴェマリアン」という、「エヴァンゲリオン」のOPムービーを「マリア様がみてる」の世界観で再構築する、という個人アニメーション企画を進めてる方がおられるのですが、とうとう完成のようです。
 ものすごいクオリティです。
 もともとの素体があるとはいえ、ここまで忠実に再現してしまうとは、ちょっと、というか、かなり恐ろしいです。
 少なくとも私にとっては、「あずまんが大王」のOP−FLASHの比ではありません。

 圧倒的な動画量、深く作りこまれた設定、とてつもなく高い画力、もしもこの人がオリジナルものを作ったら?と思うと、正直ゆって私は自分のやってることの先行きが不安でなりません。
 (そして次回作はオリジナル長編だそうです。この人ならもしかして「ほしのこえ」を越えられる?とか思ってしまいます。)
 
(追記:次回作は「スールをねらえ2!」だそうです。うわ、さらにクオリティが高くなってるよぉ…)

 …うう、でも、私だって負けないんだから!

 (ちなみに私は「ほしのこえ」って見たことないんですけどねw 何やってるんだ!というつっこみは無しでお願いします。自主制作アニメを見て自主制作アニメを作る、というのは本末転倒のような気がするし、レンタルビデオ店に行ったらとりあえず今作ってる長編の資料を探してしまうし、そもそもアニメはあんまし見ないし、村上春樹は大嫌いな作家だし、要するに次回作までの予定はがっちり組んでいるので、それが終わってからゆっくり見ます。てゆーか、次々回作のパロネタの資料に必要と思われ)


▲10月12日



 うう…作品を出したかったんだけど、FLASHを作れないのが敗因だね。
 このへんがMPEG系の弱いところで、動画の尺が同じでも、サイズがFLASHに比べて下手したら10倍くらいになってしまうので、イベントとかにいっこも出せない。
 かといって今更新しいソフトをマスターするのもなぁ…。
 解説書を読んだことあるんだけど、ものすごく難しそうなんだよ〜


▲10月11日

 アニメ制作を第一に、そしてそれに関して後ろ指をさされるのが嫌なので仕事をその次に優先していたら、パソコンの横にレシートが山積みになってしまいました。
 およそ二か月分。
 その数字を延々とパソコンに打ち込んでいます。

 つまり、家計簿を付けているのです。

 なんかどうにも家庭的な性格で(けどいっこももてない。外見のせい?)、いちいちこういうのをきちんとしなきゃ気がすまないんだけど、ここまで溜め込んだのは初めてなので、つまり何が言いたいのかというと、日付の幅が広いので入力に手間がかかってしょうがないのです。

 日々の生活に関することはやっぱり、その日のうちに処理すべきですね。


▲10月9日

 私の住んでいる地方都市に、メイド喫茶ができるそうです。
 ご主人様・お嬢様のご来店歓迎!ということなので、折を見てREIKAちゃんと行ってみたいと思います。
 ちょっとどきどき。


▲10月8日

 アニメ業界・スミレレポート

 勉強のため、アニメーターさんのサイトにはよく行きます。

 そこで、ちょっと気になる記述を見つけました。

 貧困について考察しておられるのですが、現在の日本における貧困ラインは、年収238万円ということらしいです。
 所得標準値の1/2だそうです。

 とりあえずググってみると、やっぱりそのへんのようです。

 ちょっと待って!
 私は短大を出てから10年くらい働いてるけど、しかもパートとかアルバイトじゃなくて正規で働いてるんだけど、貧困ラインを超えたことない!
 うう…ネットとか見てるといろんなサイトの管理人さんがDVDとか買ったりするのを書いてたり、リアル友達はしょっちゅう車を買い換えていたり家を買ったり、あとCG作る人は高い3DCGソフト持ってたりするけど、要するに私はそういう人の半分の収入しかないわけで、生活費とか考えると自由になるお金はどうしようもないくらい差があるのですね。

 今日のお昼ご飯は、自宅の近くで仕事をしていたのでスーパーに寄って特売のうどんパック(88円)に惣菜の野菜かきあげ(70円)をのっけて食べました。晩御飯はカレーです。かぼちゃときのこが安かったのでそれも入ってます。たぶん明日もカレーです。

 生活費を抑えて、AfterEffects用のプラグインを買う予定なのです。


▲10月6日

 トップ絵の説明を忘れていました。
 いつもは別に説明するほどのものではないのですが、今回はちょっとだけ凝っています。

 えー要するにえみりゅんです。

 真夏のある日、私は電化製品量販店の近くで仕事をしていました。
 クーラーとかないところでの仕事だったので、昼休みは涼みに入りました。
 特に行く場所はないので、CDショップをうろうろしていました。
 あんまり懐が暖かくない系(つまり貧乏)な私は、ワゴンセールをのぞいていました。
 70%OFFのDVDに行き着きました。
 大量生産されたようなハリウッド映画とか、すごく昔のアニメとかがありました。
 そしてそのすみっこあたりに、ちょっと不思議なものを見つけました。

 それは、SGガールズのコンサートDVDでした。
 つまり、ゲーム「センチメンタルグラフティ」の声優さんが歌ったりしてるのです。

 (このゲーム、いわゆる「センチ」についての説明ははぶきます。てゆうか、できない。いちおううちにもらいもののゲームがあるんだけど、そもそもSSすら無いし。)

 なんてゆうか、声優さんのムービーって、ファンの方には申し訳ないのですが、微妙なんですよね…
 それでも萌えるヲタ魂に幸あれ!てなかんじです、っていうか、私もジョーサト
(超絶テクギタリストでスキンヘッド)とか好きなのであんまり人のことが言えないっす。

 んで、ついつい買ってしまったのですが、暗黒太極拳が始まるのかと思いきや、やっぱり歌ったり踊ったりしてましたが、ずいぶんと健全なかんじでした。
 最初はそのビジュアルにうわーとか思いましたが、UA
(ウーア。日本のサブカルチャー的ボーカリスト…っていう説明はいいかげんすぎ?)のライブビデオとかうちにあるのですがそれを思えばなんてことないわ(ちょっとひどいかも…)と念じながら観ていると、なんかかわいらしく思えてきました。
 曲がいちいちデュエット仕様になっているのは、みんなで歌ってねv、ということなんですね。

 多少の予備知識があったことが幸いして、結果的にいろいろと楽しめました。
 最も驚いたのが、一番家庭的で一番外見に恵まれない(?)設定の妙子ちゃんの中の人が、一番家庭的でないかんじの一番の美少女(当社比)であったことです。( 一人だけ浮いてるかんじがするのは気のせい? 2の出演をやめたのはなんでだ?)
 んで、えみりゅんの中の人の踊りはとてもかわいくて、よっしゃー、うちの妹ちゃんにも踊らせよー、かわいい衣装でー、んじゃースク水じゃー、とか思って第9話ができました。(本当はお祭りの話をするはずだったのですが、背景の夜店がうまいぐあいに描けなかったので、悩んでいたのです。)

 そういうわけで今回のトップ絵は、えみりゅん役の人が着てた衣装と、その振り付けのワンシーンなんだりゅん!


▲10月5日

 ちょっと専門的な話になります。

 今日、ちょっとした知り合いの、ギター弾き語りの録音を手伝いました。
 場所は、設備の整っている、私の家。
 年下のイケメン君なんだけど(うちに男の子が来ることは珍しいんだけど、こういっちゃあなんなんだけど、REIKAちゃんが来たときほどドキドキしないわ…自分の作品に関してぢゃないからかな?)、昔、うちの押入れで眠っていたカセットMTR(多重録音できる機械)をあげたんだけど、相当使いこなしているようで、この度デモCDを作りたいのできちんとした音質で録音したい、ということ。
 とりあえず録音をスタートすると、ノンストップで最後まで弾き切った。
 うわー、と思った。

 パソコンで音楽を作ると、切ったり貼ったりという編集が容易なもんだから、部分的に録音してつぎはぎしてしまって、ついついそういうくせが付いてしまう。
 つまり、一曲を通して弾けなくなってしまうっていうこと。
 一方、カセットテープに録音していると、とりあえず4トラックあるんだけどボーカルとかに振り分けるので、結果的に一発で最後まで弾かなくちゃいけない。

 私も昔はカセットテープに四苦八苦してたはずなのに、今は適当にちゃららーんと弾いて終わりだったりするので、今更ながら若い人には負けられないわ!と思いました。
 初心忘るるべからず、ということですね。


▲10月4日


 えーくどいようですが、自画像は美化1200%OVERです。
 作っている人は三十路なので、ほんのジョークだと思ってくださいw※1

 私は動画のレンダリングにRETAS!LITEというソフトを使っているのですが、最近AfterEffectsというソフトも買いまして、そっちを使ってみるとRETAS!がものすごく遅いことに気付きました。
 たった30秒のシーンを書き出すのに、高画質であれば半日はかかってしまうのです。
 (私のデータが重いだけかもしんない。)
 待ち時間にこんなマンガまで描いてしまう始末…
 ただ、これまでのテンプレートとかもあるので、なかなかAEに移行できなかったりするのです。

 そういうわけで解説をば。

 今年の夏はあまりにも暑すぎました。
 8月はほとんど作業してません。
 特に第9話は9月に入ってから作業を開始したのですが、一ヶ月でこれだけできるようになった、とちょっと満足しています。

 第8話は、「ナディア」とか「フローネ」みたいなかんじにしたかったのですが、ここまでサバイバリティあふれる連れがいると、なんにも苦労しないので、お話としては面白くないですねw
 BGMがわけわかんないのは、私にはこういうのしかできないからです。
 あと、『ひとめぼれ』というお米は、最近スーパーとかでは見かけませんが、ググった限りではパッケージはかわいくないです。
 んでかわいいかんじにしようかと思ったのですが、そういうのもありきたりかな〜とか思って、ここはいっちょツンデレにしてみようと『ツンデレ大全』※2を読みながら決めました。
 一目惚れは、純情系や体当たりストーカー系の専売特許ではなく、すべての人に平等に権利があると思いますので。

 第9話は、透過光というのを使ってみたかったんです。
 そして、動画にはかなり苦労しました。
 世の中にアニメはあふれていますが、ダンスアニメーションが少ないわけが分かりました。
 私の場合、動きに合わせて作曲できるのですが、普通ではおそらく曲が先にあるので、中途半端なテンポだと、どうやっても一秒間は24フレームなので、動きがリズムにシンクロしませんね。
 今回の場合、テンポは192、20コマループでぴったり合います。

 二つとも完全に夏の話で、ものすごく季節外れですが、そもそもバーチャル世界に季節なんてあって無いようなものですし、スク水なら年中OK!ってなお兄さんも多いと思いますので、あんまし気にしていませんです。

 それでは、次回は11月末ごろの予定で、がんばります。

※1:声優さんは若いです。ご安心を。
※2:次々回作(は遠い話です)にサブヒロインでツンデレキャラを出す予定なので、資料として買ってはみたものの、ギャルゲーをやらない(実はアニメもほとんど見ない)私には、知らないキャラの話ばかりで、正直よくわかりませんでした。しかしながら、ツンデレの分類や、その精神構造の分析などは、キャラ作りにものすごく役立ちそうです。


追記:
 あひーなんかちょっと自画像マンガは悪乗りしすぎましたー
 昔、アンジェリークの同人誌作ってたときに、まえがきとかあとがきを自画像のマンガにしてたんですが、思わず同じノリで描いてしまいました。
 改めて見直すと、ものすごく恥ずかしい…
 ああ、あのころは若かったな…怖いものなんかなかったし。 
 ほんの軽いジョークなので、あまりお気になされないようお願いします。

 あと、四十肩というのは、最近ちょっと寝違えまして、一週間くらい左肩が重いようなだるいようなかんじだったんです。
 仕事が忙しくて病院に行く暇がなかったのですが、職場の人に相談すると「枕が高いんじゃない?」ということなので、ちょっと低めの枕に買い換えたら、治りました。


▲9月28日

 今月の半ば〜とかゆっときながらずいぶんと遅れて申し訳ありません。
 新作はとりあえず動画とBGMができてて、10月2日にアフレコ予定なので、(よほどの問題点が発見されない限り、)来週の火曜日くらいにUPします。

 早くしたいんだけど、うー、なかなか社会人って大変なんですよ〜。

 んで新作は夏の話。
 季節外れもはなはだしい…


▲9月16日

 なんか次回のアニメが、動画枚数がやたら多くて(100枚くらい)、とりあえず彩色まで終わりました。
 ここからは早い。
 描いていない背景とかをちゃちゃっと作って、タイムシートに並べて、口パクの調整して、BGM付けて、アフレコして終わり…って、まだまだいっぱいやることあるじゃん。

 先日、REIKAちゃんのお母さんが携帯電話のカタログを見ながら、
「この黄緑のはかわいいねぇ。でもこっちの銀色のはいらんわ」
 とおっしゃってました。
 のぞきこんでみると、携帯電話の閉じた状態と開いた状態とが同時に載っている写真でした。


▲9月10日

 石川プロさんが「どっちもメイド」というアニメの配信を開始されたので、早速視聴しました。

 うう…かわいい…。

 メイドさんに対する、んで綾波系?小学生女子に対する愛がにじみ出てるよー(褒め言葉です)。

 私もいつかこんな長編ができるような日が来るのでしょうか?
 …今の調子じゃ無理っぽいなぁ。

 それはそうとして、前から気になってたんだけど、オープニング(は以前から公開されていました)の曲は、音域広くない?
 しかも音高いし。
 ちょっと口ずさんだけど、私じゃとうてい無理。
 このボーカルの人、すごいなー。


▲9月8日

 アスベストの問題が最近クローズアップされてるんだけど、どうにも建材メーカーだけが叩かれているような気がする。
 数年前まで自動車等のブレーキパッドやクラッチにもアスベストが入っていて、しかも消耗品なもんだから飛び散りまくりだったわけだけど、マスコミはその点にはいっこも触れないね。
 結局、大手広告主には逆らえないってことだよね。
 今更ながら分かりきっていることだけど。


 さて、昨日、「台風どうでした〜?」と近所の本屋に行って、ついでにマンガを買って帰りました。
 「かみさまのいうとおり!」の二巻と、「仕切るの?春日部さん 」です。
 なんつーか、こういう下ネタ系が好きなんですよ(大人だしね)。

 湖西晶さんは、アンジェリークのアンソロジーをやっておられた時からのファンなので、なんか安心して読めます。
 しかも下ネタ系がぴったり合ってるよー。

 春日部さんは、どうにもリアンより若干パワーダウンしてるかんじがして、ちょっと残念です。
 主要キャラが全員高校生、ってのにネタの幅が制限されているんじゃないかな?
 あと、キャラ設定があんまし固まっていないような気がするけど、長く続けていればキャラが成長するタイプの作者なので、長い目で見守りたいと思います。

 ああ、もみじさん、好きだったのにな…


▲9月7日

 とりあえずうちの地域では、台風はそんなにひどくなかったです。
 大型っていうから大変だ〜と思ってたんだけど、雨はともかくとして、風はたいしたことなくて、波板とか飛ばされてるところも見かけなかったです。
 ただ、葉っぱとかがかなり散らかっていて、朝、隣のじいちゃんが近所を清掃していたよ。
 このじっちゃんはいつも近所を掃いていて、今日はたいへんだな〜とか思ったら、けっこう張り切ってた。

 んで、夜に「台風どうだった?」とREIKAちゃんちに行ったら、そこのお兄さんがラジオをいじっていた。
 「ラジオ大阪が聞きたーい」という妹のために、高感度なのを買ってきたらしい。
 二万円くらいのを。
 「わーい聞こえる〜これで土曜の夜は楽しみだ〜」だそうなんだけど、もしかしてこれがあればここでは聞けない声優さんの番組が入る?
 ちょっとうらやましい。

 てゆーか、ここの兄さん、妹に甘すぎ。


▲9月5日

 以前、印刷所の方とお話をしていたんだけど、一日中トレース台で作業していると頭がふらふらする、とおっしゃっておられたのですが、今私はそういうかんじです。
 わーい涼しくなった〜と喜んで作業をしていたら、しまった!適度に休憩を入れるんだった!と後悔しています。

 それはさておき、台風が近づいて来ているので、仕事はたぶんお休みです。
 ただ、あまりにも風が強いと買い物にも行けないので、今のうちに食材をまとめ買いしといて、篭城の準備をしています。

 被害がひどくなければいいなぁ…


▲9月3日

 日記をトップページに貼り付けておくのはなんか自信満々な余裕ぶっこいたようなかんじがしたので、あとWWWC等に常にチェックされるのは、チェックしている方に悪いので、日記を一歩下がらせます。

 今日も暑いですが、(先週休みが無かったので)今日から3連休の予定なので、とりあえず第9話の動画を上げる予定です。
 第8話は、動画は出来てるんですが、CG作業がちょっと難しそうです。
 背景をいちいち3DCGにするんじゃなかったのかも…(後悔先に立たずですね)


▲9月1日

 今日はむちゃくちゃ蒸し暑かったですね。
 いつも昼休みは絵を描いて過ごすんだけど、今日はばてて寝そべってました。


 仕事帰りに本屋さんに寄ったんだけど、注文しといた本は明日発売だったよぉ…


 えー今日は久しぶりな人と一緒に仕事をしました。
 まぁ、中年のおっちゃんなんですけどね。
 おっちゃんは私に言いました。
「このへんに本屋はないかのぉ」
「はぁ、商店街に一軒と、電停のとこに一軒ありますけど、何かお探しですか?」
 おっちゃんはちょっとためらいます。
「子供に、買ってきてくれって頼まれたんじゃ」
「どんな本ですか? このへんのは割と小さいので、物によっては無い事もありますよ」
 おっちゃん、財布から紙切れを取り出す。
「ゲームラボ、つーのと、まんがタイムきららMAX、つーのや」
「ゲームラボは発売日がかなり過ぎてますね。商店街の店は商品の回転が早いので、たぶんないでしょう。きららMAXは、電停の店は個人経営なので萌え系4コマがあるかどうかは微妙なので、帰りにフ○バ図書に寄ることをお勧めします」
 
 いや、なんつーかだめだね、ヲタは。

 ちなみに、その後の会話。
「あんたんとこの近所に本屋があるじゃろ。あっこが帰り道なんじゃが」
「あそこはだめです。ゲームラボはありません」
「は?」
「最後の一冊を私が買いました」

 えと、CG教室のところが、動きのあるポーズとかの解説をやってたから、つい買ってしまったのです。

 やっぱだめだめだね、うう…



▲8月30日

 うひー、やはり今月中に新作アニメ、間に合いそうにありませんです〜
 7月終わりから盆過ぎまで、あまりもの暑さで行動不能に陥っていたのが原因です。
 がんばって作業しております。
 がんばっておりますが、新作は9月半ば以降になりそうです…


 かーずSPさんのところで知ったサイトさん↓

 結局「萌え4コマ」とは何だったのか

 私は4コママンガ的なアニメを作っておりますが、発想の基点は当然ながら萌え4コマにあります。
 もともと可愛い系の4コママンガが好きだったので、『まんがタイムきらら』の登場は衝撃的でした。
 ただ、それ以降の数々乱立した雑誌の連載は、4コママンガとしてはあまりにも面白くないものが多く、また萌えの部分も極端にインフレ化してしまったのには、正直閉口しました(でも『COMICぎゅっと!』は好きだった。面白かったのにな…)。
 『もえよん』が休刊したあたりで、もうこのジャンルも終わりかな、と思いました。

 実はものすごく残念です。
 いたずらにステレオタイプな萌えを増殖させるのではなく、もちょっとキャラクターの人間性を掘り下げて、でも絵柄は可愛い、というような作品が増えていれば、ジャンルとしてインフレをおこさずに済んだのではないかと思います。

 そんでもって、ものすご〜く残念です。
 実は、今作ってるアニメが完結したら、使わなかったネタ(妹ちゃんの友達とか出てくるやつ)を4コマにまとめて、投稿しようかと思っていたからです。
 ちょっと前なら、どこかが拾ってくれたかもしれない。
 さすがに、現状はもうどうしようもないので、やっぱり今のアニメが完結しても、次もアニメを作り続けます。

 てゆーか、折を見て同人誌にします。


▲8月28日

 日曜日なのに仕事。
 社会人だからしょうがないのかもしれないけど、お休みをもらってたはずの金曜日も昼から急な仕事だったので、なんかものすごく不満。

 気分直しにカキ氷を食べた。
 普通の人ならお酒を飲むのだろうけど、私はどうにも下戸らしい。

 ああ、一度ほろ酔い加減というのを味わってみたいですにょ。


 今日は職場のおっちゃんと話してました。
「あんなに走ってなんかいいことあるんかのぅ」
「まぁ、TVの演出ですから」
「わしだったら走らんぞ。意味ないじゃないか」
「んじゃあ、ビール一年分を付けるって言われたら?」
「走る!」



▲8月25日

 昨日、REIKAちゃんと映画を観に行きました。
 「金色のガッシュベル!!メカバルカンの来襲」です。
 面白かったです。
 かなり笑ってしまいました。
 メカの手足とか、雲に突っ込んだときの音響処理とか、空中に浮かんだでっかいのが崩れていくところとか、「あ、ラピュタだ!」とか思いました。

 てゆーか、わーいわーい可愛い女の子とデートだーうらやましーだろー!

 うう…すいません。虚しくなりました。
 映画以外には、一緒にバックとか服とか見たり、オムライスを食べたりしました。
 夏休みなのに大学に行ってるなんだか忙しそうな彼女ですが、昨日くらいはのんびりできたんじゃないかな?と思います。
 私も、ちょっと動画が行き詰っていたので、いい気分転換になりました。


▲8月23日

 転送量過多により頻繁にエラーが出てます。
 さすがのSAKURAさんのレンタルサーバも、100MBある動画はちょっとたいへんなようです。
 (でも、もうあんたなんか知らん!と三行半を突きつけられたりしてないので、ちょっと安心しています。)
 もし見れなかったとしても、サイトを運営し続ける限り、サーバ容量が限界に達するまで、上映を続けますので、思い出された時にでも見てくだされば嬉しいです。

 さて、先日はうちの声優さんのREIKAちゃんの、東京にいるお兄さんの誕生日でした。
 そういうわけで、こっちでは勝手にお菓子を食べながら盛り上がってました。
 私は和菓子の詰め合わせを持っていきました。
 お兄さんに電話をかけたら、「なかなかこっちが寂しくなるようなことやってるなー」と言われました。
 夜遅くまでお仕事ご苦労さんです。

 ちょっとした小ネタを↓

 REIKAちゃんのお兄さん(地元にいる方)がTVゲームをしてました。
 「アーマードコア ラストレイブン」だそうです。
 REIKAちゃんがぼーっと見てました。
「お兄ちゃん、ゲームオーバーって出てるよ」
「いいんだよっ!」


▲8月22日

 かーずSPさんのところで紹介していただきました。
 たくさんの人に来ていただき、とても嬉しく思います。

 そして、しょっちゅう503エラー(転送量過多)が出るようなので、大変申し訳なく思っています。
 今のところ全部で100MBくらいあるので、アクセスが集中するとすぐにサーバーダウンしてしまうんです。

 個人向けでは最強と云われるSAKURAさんのレンタルサーバーなんですけどね…さすがに限界があったようです。

 サーバの容量が300MBなので、それに達するまではずっと上映していますので、ゆっくりと見て下さいv
 (あと、新作もしばらく先なので…
がんばってます


▲8月20日

 TV番組の名を騙ったチェーンメールが流行ってたみたいなんだけど、実は私のところにも来ました。
 TV局がこういうことするなんてもう終わりだね、とか思ってたんだけど、さすがにそのくらいの理性はあったようですね。

 私の対応:
  本物だった場合:こんなつまんない企画なんかに参加したくない。時間の無駄。そもそも9人もメアド入って無い。
  偽物だった場合:当然対応しない。

 ところで、これ始めた人はどんな人なんだろう?
 やっぱり愉快犯なのかな…

 と思ってググッてみたら、いろんな人がいろんな被害にあっているようで、そもそもチェーンメールという存在自体が悪なようですね。
(チェーンメールが来るような人間関係が無いので、そもそも週に2,3通しかメールが来ないので、無知だったのです)

 で、「鉄腕ダッシュ」てゆう番組って、どんなん?


▲8月18日

 14日から16日までの3日間が盆休みでした。

 初日はただ寝てました。

 次の日は、昔、家庭教師やってたころの教え子が就職の試験を受けるので、差し入れを持っていって、ちょっとだけ勉強を教えていました。(私は社会人になって、仕事が落ち着いてから、通信制の大学に通ってたりするので、特定の分野では普通の大学生よりも詳しかったりもするのです。)

 最終日は、やっぱりただ寝てました。

 なんというか、日中がものすごく暑いんですよね。
 そういうわけで、早朝と、夕方から夜にかけてはずっと、絵を描いていました。


 簡単にできるのを2話作るか、動画枚数の多いのを1話作るかで、悩み中です。


 こんがり焼き味という個人ニュースサイトさんで知った話。

 職場の馬鹿女にHIV陽性が出たそうだ

 本当の話かどうかはしらないけど、HIV感染者は増えているのは本当だと思う。
 以下反転↓
 5年くらい前、友人のお母さんが話してくれたことなんだけど、そこの高校生の娘さんの学校に行ったとき、3人の子が仲間はずれみたいになってて、「あの子たちいじめられとるん?」と娘さんに訊いたら、「エイズなんよ」と答えたそうだ。「だからやりまくってるんだって」ということなんだけど、援助交際とかただでやらしてくれる人とか「男の人って付けてると気持ちよくないんでしょ?」とかいう女は要注意だぜよ!
 そういうわけで、エロゲーとかBLとかで発奮してるのは(自己完結している限り)ある意味安全ということで。


▲8月10日

 明日明後日と盆前の仕事のピークで、13〜15日がたぶん盆休みが取れると思うので(仕事かもしんない)、しばらく日記の更新をお休みして、仕事とアニメ制作に専念します。
 できれば今月中にでも新作を完成させたいので。


▲8月8日

 えー、放蕩オペラハウスというサイトさんで知ったのですが、「鋼鉄の少女たち」というマンガの5巻が発売されないそうです。(作者の方のHP。

 ふざけるなーてなかんじです。

 まあいろいろな事情があるのでしょうが、一度出したものはきちんと完成させるのが、文化を創っているはずの出版社のモラルではないかと思うわけで。
 戦争ものの作品はめったに読まない私ですが、知り合いにすすめられて読んでみて、骨のある内容にびっくりして(ついでに百合っぽいところにふに〜てなって)、すぐに本屋に注文しに行ったのが半年前くらいなので、次はまだかな〜とか思ってたのがこういうことなので、ものすごく残念です。 

追記(8/10):放蕩オペラハウスさんのところで続報がありました。連載終了・単行本発売未定には、なんだか複雑な事情があるようです。事の顛末がまるで見えない双方の状況説明ですが、ものすごく出来のいい作品であっただけに、このような終わり方はとても残念です。


▲8月7日

 うちのサイトがニュースサイトさんに紹介していただいたみたいで、こういうのははじめてなので、とてもうれしいです。苦節一年半ってかんじです。
 カウンターが一気に二か月分くらい回ってます。
 紹介してくださった方、そこから来てくださった方、本当にありがとうございます。


 さて、今日は仕事がお休みでした。
 普段なら家で一日中動画を描いているのですが、連日のあまりの暑さゆえ何もできないのは分かりきってるので、しかも寝ているだけで体力が削られる暑さなので、しょうがないので麦わら帽子をかぶってお出かけです。
 とりあえず近所の行きつけの本屋(「さくらブック」というとこです。このへんでは知る人ぞ知る、みたいなとこ)へ出かけて、店番のにーちゃんがインターネットのやりかたが分からなくて困ってる様子だったので一時間くらいレクチャーして、昼ごはんにうどん屋さんに行って、あとは夕方まで図書館で読書をしてました(半分寝てました)。

 こうやって文章にしてみるとなんだかつまらない一日ですが、ただ単にクーラーを追い求めて旅をしていただけです…くすん


▲8月4日

 暑いですねー。なんつーか、仕事がぜんぜんはかどらないどころか、ぜんぜん絵が描けませんです。
 ペン入れしていて、汗がポタって落ちて、にじんだりします。
 やっぱりクーラーがほしいです。

 ところで、昨日は地元のお祭りでして、私も友達と出かけました。
 (REIKAちゃんも誘ったんだけど、明日までのレポートでひーひーゆってました。)
 H県H市中区江波港のそのお祭りは、夜店が合計で20もないくらいのちっちゃいのなんですが、ある意味、とても壮絶な行事でもあります。
 港の入り口、奥、そして中央に作られた浮き島に、巨大な篝火(かがりび)を焚きます。そして中央の炎の周囲を、7×7人で漕ぐ舟と、それに引っ張られた双胴船が、ぐるぐる回ります。
 観客の有志が一斗缶をガンガン叩きながら周囲を徘徊します。
 うふふ、あはは、とカップルがいちゃつけるような雰囲気ではありません。撒き散らされる火の粉と、一斗缶ドラム&船員の掛け声が支配する、炎の神の異空間です。

 さて、お祭りなので当然、神事があります。
 双胴船の上には社(やしろ)が建てられていて、神主さんがいます。
 盛り上がりが最骨頂に達する頃(午後9時過ぎ)、双胴船は港の奥の篝火に隣接します。そこは見物客と夜店がひしめく場所でもあります。
 一斗缶ドラムも止みます。辺り一帯に静寂が訪れ(けど見物客はざわざわしている)、神主さんによる祝詞が始まります。

 んで、祝詞の後は当然、巫女舞があるわけで。
 中学生か高校生にしか見えない巫女さん二人が、鈴の付いた神器を持って、舞います。
 双胴船の上で、篝火に照らされながら。
 周囲一帯に鈴の音が響き渡ります。
 今日この日のためにがんばって練習したのでしょう。まるで学芸会のごとく、ものすごくかわいいです(※褒めてます)。
 炎に照らされた巫女さんは妙にエロチック…と思いきや、なんかものすごく微乳さんなので、かわいさが先行してしまいました。

 んでもって船がぐるぐる回って盛り上がって終わりです。
 (見るもの見たらなんかてきとう…)


 ちょっと気になったのが、いわゆるヲタっぽい人を見かけなかったことです。
 せっかくの巫女さんなのに。
 炎に照らされ船上で舞う巫女さん、てゆーものすごくレアなシチュエーションなのに。

 そしてものすごく後悔してるのが、カメラを持っていくのを忘れたこと。あー何してんだか(落ち込みです)。友達をあてにしたのが悪かった…。
 そういうわけで、来年こそは、がんばります。


 それはそうとして、巫女舞の時、私はじーっと見てたんだけど、友達二人は「時給いくらなんだろう?」とか話し合ってて、普通の人はこんなだろうなーとか思いました。
 ちなみに私は、萌えとかそんなんじゃなくて、そりゃちょっと入ってたかもしんないけど、巫女さんのムービーを作ろうと思ってるとこだったので、ものすごく参考になりました。


▲8月1日

 カキ氷が好き。

 やっぱ夏はカキ氷がおいしい。

 んで、自宅でごりごりやって食べてるんだけど、一人暮らしの身、ビン入りシロップはどうにも多い。
 これまでの経験から、ひと夏に一本半必要であることが判明。
 (実は甘いものが苦手なので、かなり薄味で作ってます)
 あまった半分も食べてしまえばいいんだろうけど、 九月過ぎるとなんだか体がひんやりして、体が受け付けない。
 そyがないのでみぞれをあまらせて、紅茶とかのシロップに使ったりする。

 そういうわけで今年はレモン。


▲7月31日

 今日で7月が終わり。いろいろ予定を立ててたんだけど、あんまし進んでなくてちょっと落ち込み気味。

 しょうがないので気分治しにレイカたんのところでBL雑誌を読んでたんだけど、アンジェリークの同人をやらなくなってからこのへんはいっこも読んでなかったんだけど(アニメ制作に心血を注いでました。最近はあんましマンガとかも読まない…)、なんかもう普通に「萌え」とかゆってますね。
 私はちょっと古いタイプの人間なので、実は「萌え」とかさっぱり分からないのですが(んじゃぁ今作ってるアニメは何なんだよ!とかつっこまないでください…)、正直ゆってこの言葉はあまり好きじゃないです。
 なんというか、思考停止な気がしませんか?その言葉を当てはめたとたん、そこから何も進展しないような。
「なんか、萌え萌えだね〜」
「萌え〜」
 おわり。

 今までなんとなく不思議な、もやもやした感覚だったものが、「萌え」という言葉でくくった途端、なんだかチープなものになり下がったかんじがして、嫌だとかそういうのではなくて、時代も変わったな〜とか思ったりしてるのです。


▲7月28日

 昨日は麗華ちゃんの誕生日だったので、ケーキと和菓子を持って遊びに行った。いっしょにごはんを食べて、いろいろ話をしたけど、なんだか相変わらず忙しそうだった。
 なんで最近の大学生ってこんなに就職活動がたいへんなんかね?なんか6次面接くらいまであるらしい。


 仕事の帰り、近所の本屋に行ったら、注文した本がまだ届いてなくて、しょうがないので小林よしのりの「沖縄論」を買って寝る前に読んでた。
 沖縄には行ったこともないし、沖縄出身の友達もいないしで、原爆とかに比べ勉強不足だし、結局書いてあることを「あーそうなんですか」で受け入れるしかない。「戦争論」あたりは、まだいろいろと突っ込みどころがあったんだけどね。

 それはそうとして、8月6・9日を「原爆記念日」と言うのはやめてほしいなぁ。サラダ記念日じゃないんだし、いったい何を記念するのやら。30万人を殺した記念でちゅか?
 世間一般ではこういう呼び方でまかり通ってたりもするし、かの中国新聞でも(ごくまれに)この言葉を使ったりするけど、被害者の感情をまったく無視してるよね。
 地元のFMを聞いてたら、よそから来たDJの人がこの言葉を使っていて、すぐにディレクターから注意されてたよ。

 しかしなんだねー、この人の思想はどうにも、ある程度の豊かさを前提として成り立ってるね。国がどんなに変わろうともとりあえずは生活できる、そんな人にしか受け入れられない思想だね。一年中休み無く働いて、それでどうにか生活保護を受けている人と同程度の暮らししかできない人には、まったくもって説得力が無いにょ。底辺間近の人々を底上げするような方法論でなければ、貧乏でもこんなに楽しく暮らせますよ、と宣伝する政治家やマスコミと同じだし、思想に感化した人が自分で行動してドツボにはまる分だけ、よけいにたちが悪い。


▲7月27日

 長いことかかりましたが、やっとアニメの新作ができました。
 やっとかよー、とか思わないでくださいな。いろいろあったんですよぉ…。
 なんつーか、アニメ制作って、一度こけるとダメージがでかいですね。(遠い目)

 そういうわけでアニメのあとがきです。

 梅雨の話は、梅雨の最中にできたにもかかわらず、雨がはげしくていつまでもアフレコができませんでした。自宅録音で、雨音がマイクに入るので。
 前回が卒業ネタで、今回が梅雨。春っぽい話がなくて申し訳ないです。絵コンテとかは描いてたんですけど、どう考えても時間的にムリっぽいので、いきなり夏に進みました。
 ぶかぶかパジャマの妹ちゃんがかわいいですが、よく考えたらYシャツにすべきだったのでは?と後悔しています。
 音楽はわけわかりません。しばらく音楽関係に取り組んでなかったら、作曲がいよいよもってスランプになりました。毎日動画ばかり描いてるからなぁ…。

 えー妹ちゃんは小学4年生という設定です。今更ですが。
 学校で忍法を教えているのは、軍国主義の復活か、鍛えられた肉体が武器のとある国への防衛か、たぶんそんなところだとだと思います。子供たちはがんばって訓練するし、ゲリラ戦には強くなるしで、一石二鳥ですね。
 なんつーか3DCGがへたれですが、仕様っつーことで。
 なぜに音楽がボサノバっぽいのか、これもよくわかりませんです。


 次回更新予定は未定ですが、夏の終わりにでも新作ができたらいいな、と思ってます。がんばって作ってます。てゆーか、お祭りの話が!ああー!夜店のシーンにものすごく時間とられてますぅ(汗)。


 あ、これまで二つのサーバーにまたがってホームページを作ってたんだけど、やっと全面的にここ(SAKURAさん)に移転しました。だいぶ文章が削除されてるんだけど、折を見て復活させる予定です。


▲7月14日

 あー蝉の声が聞こえる。いやだなー。録音したら入ってたよー。


▲6月25日

「乙女心がじんじんするゲームがおととい出てるの〜」
「え?何?」
「ジルオールと不思議遊戯」
「あー両方ともファンがかぶるねー。よりにもよって発売日合わせなくてもいいのに」
「そうよ!どっちを先にやるか悩むのよ!」
「あ、両方買うんだ…」



▲6月23日

 アニメの方はもう少しお待ちを。がんばって作っておりますが、いかんせん社会人のため、時間が…。

 ところで最近暑いですね。梅雨はどうなったのでしょうか?水不足が心配ですが、割とじめじめした住宅に住んでいるので、湿気が無いのはうれしいです。


▲6月10日

 職場の人にフキをたくさんもらったんだけど一人では食べきれないので、仕事の帰りに近所のなじみの本屋に寄って、そこのおじさんに分けてあげた。「うちのかみさん田舎者やからすぐに炊きよるで」と喜んでくださった。注文していた本が届いていたのでお金を払って受け取って、少しばかりインターネットとかの話をしていると、スーツを着た女の子が入ってきた。「今日はどないやったんや」とおじさんが話しかけて、どうやら教育実習に行っている人みたいだった。私もまざって話していると、知り合いの友達であることが判明。社会って狭いな〜と思う反面、ここの本屋がある種の人のたまり場になっているだけなような気がした。

 なんというか、近所になじみの本屋さんがあると便利ですよ。新刊案内を見ながら注文できるし、雑誌のバックナンバーでもトーハンの倉庫から探し出して来てくれるし、専門書も注文できるからわざわざ街中に探しに行かなくてもいいし。
 ただ、ものすごく困ることは、あんまりにもなじみになってるもんだから、ボーイズラブ系の本が買えないんだよね、さすがに。


 家に帰って仕事の続きをして、日付が替わる前に郵便局に書類を出しに行ったんだけど、時間外窓口にいつになく人がわんさかいた。テーブルで作業をしている人もいた。みんなオレンジ色の封筒を持っているのでのぞき込んで見てみると、教員採用試験の願書だった。〆切は6月10日消印。ぎりぎりだね〜君たち。
 んで、そいつらがいちいち簡易書留で出すもんだから、職員さんが控えを書く時間がけっこうかかるので、こっちは延々と待つはめに。んでもって、待つのは別にいいんだけど、そいつらはいちいち友達連れで来ていて、でぶい男が集団でいるってことだけでも迷惑なのに、会話とか聞いていると、なんだかものすごくエラそうで、こいつら何様〜?、メロンブックに同人音楽CD買いに行った時に邪魔だったいちいちうんちくたれる知ったかぶりのヲタよりも態度悪いじゃん、とか思ったりした。こんな奴らが教師になんかなったら日本の将来はどうしようもないな〜とか思ったんだけど、よく考えたら私が出会った教師もたいがいそんなかんじだったので、もうどうしようもなくなってるんだよね、日本って。
 ま、サッカーは勝ったけど。

 対北朝鮮の試合があったとき、私は家で仕事をしていました。
 夜の9時ごろ、近所から「わー」という叫び声が聞こえました。
 日本が点を入れた瞬間を知ることができました。
 しばらくして、もう一度「わー」と叫び声が聞こえました。
 二点目が入ったことを知りました。


▲6月5日

 アニメ制作については、進行状況を逐一報告するようなめんどいことは避けてるんだけど、たまには現在の状況などを。
 私は社会人なので仕事の状況により進んだり停滞したりするんだけど、4月始めから5月終わりまでちょっとやっかいな仕事を引き受けてしまって、プライベートの時間も含めてほとんどをそれに費やしたので、あんまし進んでませんでした。
 で、どうにかしなければいけないと思い、とりあえず今日で第6話と第7話の動画を仕上げました。
 が、問題は背景なんだよね。これがなかなか…


 うにもです。

 先日、メガネが変ったのに誰も気づいてくれない、

 と書きましたが、

 あまりにも似合ってないのでスルーされてただけでした。


 うにもです。うにもです。うにもです。


▲5月31日

 うにもです。

 おしゃれをしようと思って、メガネを替えてみました。

 …誰にも気付いてもらえなかったとです。

 うにもです。うにもです。うにもです。


▲5月27日

 プ〜ン
「えいっ!やった!蚊を殺したよ!」
「わーい、ありがと〜」
「やっぱりこの季節の蚊はとても小さいなぁ」
「まだ子供なんだねv」



▲5月24日

 ついに!私の住む地域でも「ムシキング」の放送が始まりました!
 あ、これってもしかしてショタアニメですか?


▲5月23日

「あなたは医者に向いているわ。ぜひ医学部を目指しなさい!」
「そうかなぁ…(ちょっと嬉しい)」
「ぜったい財前教授みたいになるって!」
 それって…




▲5月20日

 一緒に仕事をしている人が風邪で寝込んでます。一人で作業をしなくちゃいけないんだけど、私も先日までの疲れで遅刻して行くしで、とりあえず土日は養生しながら絵を描きたいと思います。

 絵について最近感じたこと。
 私のお気に入りのサイトさんはおおむね、あんまし更新しないところが多いです。特にイラスト系のとことか。
 そのなかで、とあるサイトさんが最近、毎日落書きみたいな絵をアップするより、少なくてもきちんと完成した絵を披露したい、みたいなことを書かれていて、私とおんなじ考え方の人もいるんだーvと思いました。
 いやなんつーか、アクセスアップのためには毎日おえび絵みたいなのでも上げればいいっていうのはわかってるんですが、そういうことしてる暇があるんだったら一枚でも多くの動画を描きたいので、それに私は3DCGで背景を作ったり音楽も作ったりしてるんで時間的な問題もあるし、そういうわけでやっぱり1作品の完成度を高める方向でがんばりたいと思う次第であります。

 てゆーか、一日一枚(しかも背景無し)でいいんだったら楽だね。動かなくていいんだし。


▲5月19日


 社会人というのはまったりしているようで、時々大きな波が来ます。
 4月初頭からずっと続けていた仕事上のプロジェクトが、今日で終わります。日常業務の合間と、自由時間のほとんどと、睡眠時間の一部を使って成し遂げたプロジェクトなのですが、今見返すと、もうちょっと作りこめたのではないか?と考えてしまいます。
 やったことないことに挑戦したので、ものすごく疲れましたが、その方面での実力は一気に上がりました。もし次に挑戦する機会があれば、ほぼ半分くらいの労力と、倍くらいのクオリティでできると思います。
 んで、当然それはアニメ制作に生かすつもりで…



▲5月15日


 いろいろ挑戦したり、諦めたり。アニメ制作は失敗の連続なのですが、動かしてみるまでは完成度が判らなかったりするので、一度失敗すると、とてつもない時間ロスがあります。
 ついでに凹みます。

 そんなこんなでなんとなくブルーな日曜日でした。そういうわけで気分治しに子ネタ。


 犬小屋の配達をしました。
 設置を完了すると、真っ先にその小屋に入ったのは、飼い犬のゴールデンリトリバーではなく、そのお宅の小学生の女の子でした。

 ちなみに二番目に入ったのは、そこのお父さん。男っていくつになってもガキだね。



▲5月9日


 いろいろ落ち着いてきたので、各種サーチエンジンに登録させていただいております。
 はじめてここへお越しいただいた方へ:はじめまして。今後ともよろしくお願いします。「ワンピース」は下のバナーよりお進みください。「アンジェリーク」と「マリみて」は上の「いらすと」ボタンよりお進みください。
 いつも来てくださっている方へ:やっといろいろなところに登録しましたよ〜。これで少しはアクセスアップするかな?


 さて、世の中は長い連休が明けたところですが、私は連休とか関係なく仕事をしておりました。明日も仕事です。たぶんあさっても。
 ま、そういうもんです。休みが取れればアニメを作ります。

 さてさて、仕事しながらもニュースとかは欠かさずチェックしてたりするんですが、JRがたたかれまくりなのが相変わらず気になるところです。
 事故後なのにもかかわらず宴会をしてた、というのがそんなに悪いことなんですかね?
 いえ、確かに良心的には絶対に悪いことだとは思うのですが、宴会に参加しなかった人はたぶん後で同僚から白い目で見られるんじゃないかな。
 クラスの中で、ノリを無視して正論を言うような人は友達がいなかったりするのといっしょです。
 サラリーマン社会というのはそういう付き合いとかへつらいというのを、自分の感情を殺してまで大切にしなくちゃいけないところなので(できない人は自営業になってますね)、上司や同僚が宴会に行くなら行くべきですね。TVの街角インタビューとかで批判してる人とかは、自分が同じような立場になった時に断りきれるのかな?と思いました。
 というより、そういうのを報道しているメディアも、不祥事とかあった後に宴会を自粛しているのかっていうとそうではないと思うし、某自動車会社だってリコール不届けにより死者を出した時に社員全員が宴会を自粛していたかっていうとそうではないだろうし、つまりこの点についてはメディアや大手企業のサラリーマン(及びその配偶者)は批判する資格も無いだろうと思うわけでして。
 ま、他人の藁はよく見えるものなので、私も気をつけなきゃねvと思うしだいであります。



▲4月30日


 えー人には越えなければならない壁というものがあります。

 私は、数ある同人サイトさんのうち、毎日同じような絵を描いているようなところよりも、更新頻度はまちまちなれど常に新しいことに挑戦されておられるところの方に、より親しみを感じます。
 (しかしながら、前者の方が毎日更新するぶんだけリピーターが多くてアクセス数も多いのが現実。切ないね。)

 私にとってメカは鬼門でした。
 アニメでは3DCGを多用していますが、実は建築物を作るのがやっとです。
 しかも景観には「VUE4」、室内パースは「3Dインテリアデザイナー」という、ある意味で反則なソフトを使っています。
 そういうわけで、以前アニメで使った戦闘機や爆撃機のデータは、友人に作ってもらいました。
 そういうわけで、以前アニメで使った移動販売車のデータは、自分で作ったのですが、ものすごく時間がかかった割にはぜんぜんチープでした。

 私がメカが苦手なのは、ものすごく簡単な理由があります。
 メカ系コンテンツ類にほとんど接していなかったからです。

 だってしょうがないじゃないですか。
 「アンジェリーク」の同人をずっとやってきたんですよ?
 ちょっと方向転換しても「マリみて」ですよ?
 読み物は少女マンガか4コママンガ、好きなアニメは「だあ!だあ!だあ!」ですよ?

 3DCGでメカを作っておられる方は、ほぼ間違いなく「ガンダム」とかがお好きだと思います。
 私はプラモも持ってないし、そもそも「種デス」すら観ていません。
 ちなみに、私が最初から最後まできちんと観たガンダムシリーズは「V」だけです。

 このままメカを避けて通りたかった。
 やりすごせると思っていた。
 けれど、あろうことか自分のアニメで、演出上、どうしてもメカが必要になりました。

 ま、といってもいいかげんなのでいいので、テキトーなのを作ってみました↓(アニメの方は近日公開予定。メカは作り直します…)。
   

 さて、一度あることは二度あると言いますが、なんというか、ちょっとした頼まれ事を引き受けまして、かっこいいメカを作らなくてはいけなくなりました。
 ああいうの↑を作って気を良くしていたのがいけなかったのですが、大変なことを引き受けてしまいました。
 例の友人に頼もうかと思いましたが、大学四年生の彼は就職活動が忙しそうなので、しかもミリタリーマニアでロボとかはぜんぜんわかんないみたいなので、自分でどうにかしなくてはいけません。

 それからの私は、悩みに悩みました。とりあえずパソコンの前に座ってうんうんうなって、どしようもならなくなったので資料を探しに出かけました。
 んで、とりあえずボークスに行ってうろうろしましたが、プラモデルは敷居が高そうで、そもそも塗料とかいっぱい買わなくちゃいけないし、上手くできるかできるかどうかもわからない上、時間も無いので、とりあえずパスです。いろいろ悩んだ末、メカのちっちゃいフィギュア(「アーマードコア」と「ダンバイン」)を買いました。
 そんでもって、これだけじゃなんか不安だったので、本屋に行ってプラモデル雑誌も買ってみました。
 家に帰ってそれらをじーっと眺めて、何度もデッサンを起こして、腕が痺れるくらいマウスをかちかちやって、どうにかできました↓。
   

 なんかまだまだぜんぜんな気がしますし、メカの本質をわかってないような気もしますが、とりあえずここまでできればあとは作り込みだけなような気がします。

 今回良かったこと:メカが怖くなくなった。3DCGのいくつかのテクニックを覚えた。
 今回悪かったこと:そういえばここ3週間くらいアニメ作ってないや…



▲4月30日


 3DCGのスキルアップが一段落ついたので、久々に文章を書きます。


 4月はいろいろ重大なニュースがありました。

 世界的に見て一番大きな出来事は、ローマ法王の死去&新法王の就任だと思います。これで世界がどのように変わるのかわかりませんが、新しい側面を迎えることになるのは明らかです。一般的には中絶とか女性司祭の問題がクローズアップされていますが、もっと大きなことが起こりそうな気がしてなりません。

 列車の事故については、ようやく真相解明に本格的に着手したところみたいなので、まだなんとも言えませんが、被害者およびそのご家族の方々はなんとも痛ましい限りです。
 連日のTVの報道では、JRの社内体制や、被害者の遺族への対応の悪さばかり取り上げられていますが、そういう方向性にどこか作為的なところを感じるのは私だけでしょうか。

 あと、アドビがマクロメディアを買収しましたが、あーこれでソフトの値段はもう二度と下がらないだろうなー、と思いました。動画関連だと、AfterEffectsは16万円くらいします。でも本格的にやるにはどうしても必要です。でもAEはタイムシートが打ち込めないのでRETAS!Proとか欲しいのですが、こっちは20万円します。ライバル会社がいると値段が下がったりするのですが、独占企業だとそもそも価格競争すらありません。
 ま、そうはいってもFLASHもかなりお高いソフトだったのですが。
 けど、合併して大きくなったのだから、どうせなら新OSを作って欲しいです。Windowsに対抗できるくらいのやつを。そんでもって動画関連にものすごく強いやつを。


 そういうわけで、今日はこれで終わりです。何か大きなニュースを見落としているような…


 そうだった! 矢口モー娘。脱退。これがあった!
 世間ではいろいろゆわれとりますが、個人的には実に矢口さんらしい引き際で、これはこれでいいと思います。ただ、人気が低迷しているモー娘。にとどめを刺した感はぬぐえないなぁ…



▲4月22日


 仕事でお世話になった方に菓子折りを持って行きました。
「たかがあれくらいのことでこんなことしてもらっても困る」
 怒られました。
 そのお宅の4歳くらいの子供が駆け寄ってきました。
「わーおかしだ〜」
 持って逃げられました。




▼4月13日


「うう…」
「あ、今日身体測定だったんだね。どうだった?」
「身長が、縮んだ。0.2mmほど」
「あ…なんてゆーか、良かったね」
「良くない!」
「なんで?女の子はちっちゃい方が男の子からおおむね好かれると思うんだけど」
「問題は、体重との相関関係なのよ!」




▼4月7日


「ね、ね! うちでごはん食べていきなよ! 何でも作るからさ!」
「アレルギーがあるので、エビとヨモギとネコは入れないでください」
「ごめん。今ネコ切らせてる」


   私が小ネタを書いている時は、なんか切羽詰った状態だったり。
   逃避ってやつですね…うう↓




▼4月3日

(あ、かっこいい外人の人だ! 何か話しかけなきゃv)
「きゃん ゆー すぴーく いんぐりっしゅ?」」
「オーイエース!」
「あい きゃん のっと すぴーく いんぐりっしゅ」
「オーマーィ…」




▼3月28日

「インド料理店に行ってきた!」
「どうだった?」
「インド人が働いてた!」
「パキスタン人じゃなくって?」
「う〜ん」




▼3月22日

「さっき電車の中ですごくかっこいい男の子、二人も見た!」
「え〜、どーして私を呼んでくれなかったん!」





 
これより古い日記はサイト移転により(あと、大怪我をした時のなのでものすごく鬱なので)消滅しました…


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